銀行が融資を決定する際のポイント
カテゴリ: 不動産
結論から先に言いますと一棟物件が銀行から融資を受けやすく、区分所有物件では受けにくいです。
また鉄筋コンクリート造の物件は融資を受けやすく、木造の物件は受けにくいです。
加えて市街化区域にある物件では融資が受けやすく、市街化調整区域にある物件では受けにくいです。
どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?
まず、一棟物か区分所有かについてですが、一棟物の場合ですと、資金の借り手、つまり投資家にとってリスク分散がしっかりできていることになり、銀行も資金を融資しやすくなります。
具体的にいうと一棟物件を所有している場合、その物件の部屋は沢山あり、たとえ1部屋、2部屋空室になってしまったとしても残りの部屋から収益が常時はいるが、区分所有では、100か0かのどちらかになってしまうから、後者には融資したくないということです。
次に鉄筋か木造かについてですがこの違いは両者の耐用年数に起因します。前者が47年なのに対して後者は22年となっており、これが鉄筋にくらべて木造物件に融資しづらい原因となっております。
つぎに市街化区域と市街化調整区域についてですが、前者は、もし不動産投資家がその物件を手放し、その土地を銀行が得た場合にすぐに買い手が見つかりますが。対して後者では買い手がすぐには見つからず、運用がしづらい土地となります。
これらが銀行が融資の判断をする際に、その根拠とする項目です。
しっかりと記憶してください。
